ロクシタン　化粧品　フランス

ロクシタンは1976年にフランスで生まれた化粧品です。ロクシタンの化粧品の原料はプロヴァンスで採取された植物が中心で、厳選された成分が使われていて、ロクシタンらしさが溢れています。エッセンシャルオイルや天然素材だけを使った、こだわりの製品が特徴です。

ロクシタンは植物療法やアロマテラピーを基にしているため身体に優しいのはもちろんですが、環境にも配慮した製品作りを心掛けていて、動物実験も行いません。環境保護の考えが基本にあるため、工場では汚染物質を排出しないよう気をつけており、製品のパッケージも環境に配慮した地球にやさしいものを使い、簡易包装になっています。

また、あらゆる人に使ってほしいというロクシタンの願いは、化粧品のパッケージにも表れており、化粧品では珍しく点字を使用したラベルを使用して販売しています。

ロクシタンは25年以上の歴史と多くのファンを持っているブランドです。パリには10店舗以上のお店があり、1998年に日本に上陸すると、大変な人気となりました。ロクシタンのお店には幅広い商品が取り揃えられ、若い女性でいつもいっぱいです。特に人気があるのはスキンケア商品、ボディケア商品、香水などです。

最近はロクシタンのカフェもでき、化粧品と同様に人気があります。カフェでは化粧品と同じく素材にこだわり、生産情報がはっきりしている安全なオーガニック野菜を使っています。また、栄養素が豊富な旬の素材を積極的に取り入れています。