インターネット依存症とは
インターネットを楽しんでいる人に知っておいてほしいのが「インターネット依存症」の怖さについてです。インターネット依存症とはどんなものか知っていますか?パソコンやスマホからのインターネットや携帯電話のi-modoなどを利用しているうち、それらに夢中になってしまい止められなくなる状態をいいます。
インターネット依存症は仕事をしていない引きこもりの人やニートの人に多いとされ、一日中部屋に閉じこもりインターネットをしています。他の依存症同様、自分がインターネット依存症だという自覚が本人にはないので、周りの人たちが早めに気付いて対処するために、インターネット依存症の症状を知っておいて欲しいと思います。
インターネット依存症は症状が酷くなると治療に何年もかかります。しかし軽度のインターネット依存症の場合、周りの人が気付くのも難しいでしょう。その人がインターネットとどのように接しているかを常に見ていなければ分からないかもしれません。何の用もないのにインターネットをしている、やるべきこともしないでインターネットをしている、インターネットをしている時間が異常に長い、携帯電話を手放せない、などの様子が見られたらインターネット依存症を疑ってよいでしょう。
まだ軽度のうちは、本人の意志や周りの人の協力により、回復することも可能です。学校や会社を休む、インターネット以外のことに興味がない、パソコンを取り上げると乱暴になる、別人のようになってしまった、というのは重度のインターネット依存症です。これがエスカレートすると家庭が崩壊することもあります。ここまで症状が進むと本人の意志や周囲の人の努力だけで回復するのは難しくなります。
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