マクラーレン　ベビーカー　歴史

マクラーレンは世界で初めて折りたたみ式のベビーカーを作った会社として有名で、その歴史は1967年にまでさかのぼります。今はベビーカーといえば折りたたみ式が当然なのですが、当時は非常に画期的で、外出する際のパパママの負担がかなり軽減されました。それから40年以上経った今、マクラーレンのベビーカーは改良されますます使いやすくなり、今でも根強い人気を誇っています。

マクラーレンのベビーカーは、イギリスの航空工学者だった創始者が初孫を授かった際に、折りたたんで持ち運ぶことができる軽いベビーカーがほしいと思い生まれました。40年の歴史があるマクラーレンのベビーカーは、世界で一番厳しいイギリスの安全基準を満たしているベビーカーですので安心して使うことができます。

日本ではコンビやアップリカが有名ですが、近年、マクラーレンのベビーカーが人気を得ています。しかし国産には国産の良いところがあります。人気があるからということで選ぶのではなく、自分の生活スタイルや用途に合わせてベビーカーを選ぶ必要があります。

ベビーカーを使用してお母さんひとりで電車などの公共交通機関を利用することが多いかどうかがひとつの判断の基準になるかと思います。ベビーカーをたたんで階段を上り下りすることが多ければ、簡単にたためて軽い国産の方が便利です。マクラーレンももちろんたためますが、国産のベビーカーほど簡単ではなく、自立もしないため不便に感じるかもしれません。

赤ちゃんを乗せた状態での操作の安定感はマクラーレンの長所です。ひとりで電車に乗ることが多いか、車で移動することが多いかをまず考えてみるとよいでしょう。