ギャンブル依存症とは
ギャンブル依存症とは、パチンコ、競馬、競輪、競艇などのギャンブルをして儲かったお金への執着が強く、自分の意志ではギャンブルをやめられなくなってしまった状態のことです。
ギャンブルを始めたばかりの頃は、趣味として、自分が使える範囲のお金と時間を使って楽しむ程度でしていたのに、いつの間にかギャンブルが生活の一部になってしまい、使うお金も時間も増えていってしまいます。酷くなると、借金をしてまでギャンブルをするほどにのめり込みます。借金をしてもギャンブルで儲かれば返せると思ってしまうようです。
ギャンブル依存症はギャンブルはいけないことだと頭では分かっているのに、ギャンブルをしたい気持ちを自分でコントロールできず、ずるずるとギャンブルを続けてしまいます。ギャンブル依存症になる原因は、ギャンブルで儲かった時に得られる快感だといわれます。ギャンブルに勝つと、人生の嫌なことが帳消しになったように思え、非常に興奮します。負けた場合も次は勝てるかもしれないと考え、またギャンブルをしてしまいます。
ギャンブルで勝った時の快感が忘れられず、勝つまでギャンブルを繰り返し、どんどんギャンブルにのめりこんでしまいます。ギャンブル依存症はアルコール依存症と共通点があります。依存症だということを認めない、進行性の病気だということ、自分でコントロールするのが不可能、家族にも悪影響がある、などの症状がギャンブル依存症とアルコール依存症では似ているといえます。逆にアルコール依存症と違うのは、多額の借金の原因になる、ギャンブル依存症になっても健康に害はないことです。
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