イヤイヤの時期を乗り切る
赤ちゃんのご機嫌はかわりやすく、さきほどまでご機嫌よくニコニコしていたのに、急にイヤイヤが始まって困ることがあります。お母さんたちは赤ちゃんのイヤイヤにどのように接しているのでしょうか。
例えば抱っこしていると気持ちよくて眠ってしまった赤ちゃんを、お布団やベッドに寝かせようとした途端に目を覚まし、泣き出してしまうことがよくあります。そんな時におすすめの方法があります。寝かせてすぐ身体を離さずに、しばらくの間お母さんが赤ちゃんに覆いかぶさるような感じで心臓の音を聞かせてあげるとよいです。
また、抱っこして寝かせる時に赤ちゃんをおくるみやバスタオルでくるんでおいて、眠ったらそのままお布団に移します。
他には、薬を飲ませる時も、赤ちゃんは嫌がりますね。そんな時は次のような方法がおすすめです。まず哺乳瓶から乳首の部分だけ外します。そこに溶かした薬やシロップを入れて吸わせます。哺乳瓶に直接薬を入れてしまうと、全部飲みきらずに哺乳瓶に残ってしまうことがあるので、外した乳首に入れるほうがよいのです。またミルクに薬を混ぜるのは、ミルクを飲まなくなることがありますのでやめましょう。
歯磨きを嫌がる子供も多いですね。それが毎日続くとお母さんも疲れてしまいます。子供は大人の真似をしたがりますので、お母さんも一緒に歯を磨くのもよいでしょう。子供向け番組の「おかあさんといっしょ」を見ながら、テレビの中の子供と一緒に磨くのもいいですね。