指しゃぶり
指しゃぶりやおしゃぶりをすると「虫歯になる」「歯並びが悪くなる」「いつまでもやめられない」など言われていますが、本当にそうでしょうか。まだ乳歯ですし、3歳までは指しゃぶりをしていても問題ありません。確かに歯並びが一時的に悪くなることがありますが、うちの子もおしゃぶりをやめたら歯並びもすぐに元に戻りました。本当に不思議ですが、すぐに戻りました。
この頃は成長する過程として指しゃぶりをしていますので、そのままにしておいても自然にやめるか、お母さんが言い聞かせれば数日であきらめるものです。
おしゃぶりも鼻呼吸の習慣をつけさせるためには良いといわれています。永久歯に生え変わる直前までおしゃぶりをしていると、永久歯の歯並びに影響することがありますので、それまでにはやめさせたほうがよいですね。うちの場合は上の子は3歳を過ぎたときに、おしゃぶりはもうしないことを言い聞かせたところ、1時間くらい泣いてあきらめました。下の子はおしゃぶりではなく指しゃぶりでしたが、やはり3歳を過ぎてから、指が溶けちゃうよと言ったところ、やらなくなりました。
指しゃぶりが問題になるのは5歳、6歳を過ぎてからです。永久歯は6歳頃から徐々に生え変わります。その頃、まだ指しゃぶりをしていると、かみ合わせが悪くなったり、前歯が前に出てしまったり、矯正しないとなおらなくなってしまうと大変です。また常に指しゃぶりをしていると歯並びだけの問題ではなくなってきます。口の筋肉がアンバランスになって、口がうまく閉じられなくなることがあります。やはり3歳くらいでやめさせるようにお母さんが気をつけてあげましょう。
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