ランドセルに上手に教材を入れるには

 

ランドセルには教科書や連絡帳袋、筆箱、コップ袋などを入れますが、上手に入れるのは、実はなかなか大変です。子供が適当に入れていたのでは入りきらないこともあります。ランドセルにうまくものを入れるには、少し工夫をしなくてはなりません。

 

ランドセルの背中に当たる部分が一番大きいスペースになっています。通常、その部分に教科書、筆箱などを入れますが、そこに何も考えずに詰め込むと、バランスが取れなかったり、歩いているうちに偏ったり、重く感じたりします。そこでちょっと工夫をして、背中側には 大きいサイズの教科書を入れ、外側の方に筆箱や小さい教材などを入れると安定します。

 

 

大きいスペースの外側には、小物入れのポケットがいくつかついていますが、意外に活用されていないようです。真ん中の少し大きめのポ ケットには、レインコートや靴下、スーパーのレジ袋などを入れておくと便利です。チャックのついた小さいポケットには、ティッシュや予備のハンカチなどの小物を入れるとよいでしょう。

 

ランドセルの収納は中だけではありません。外側にはフックがついています。フックには給食袋を下げれば両手が解放されて安全です。ランドセルのデザインによってはフックが両サイドについていますので大変便利になっています。

 

最近のランドセルにはDカンというフックがベルトについているものがあります。Dカンの位置は子供の体の前方になりますので、学校で配 られる防犯ベルをつけておけば安心です。

 

ランドセルに上手にものを入れるのは難しいかもしれませんが、低学年のうちから整理整頓の第一歩として、ランドセルにモノをうまく収納することを覚えるとよいですね。

 

 

 

 

 

 

 

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