にきび ニキビ 思春期 スキンケア

思春期にきびで気になってしまうのは、やはり顔なのですが、他にも皮脂の分泌が多いところ出来ます。

思春期にきびが出やすい箇所は、顔、胸、背中です。特に顔ではおでこ、鼻や鼻のまわり、に出来やすいです。なぜそういったところに出来るのかというと、にきびは皮脂が出る皮脂腺が集まっている場所に出来るものだからです。

思春期にきびが口の周りに出来るのは胃腸が弱っているサインです。そのため思春期にきびを治すには、好き嫌いや食べすぎ、飲みすぎ、などの食生活の乱れを正常に戻し、胃腸の調子をよくすることが大切です。ビタミンB群の不足や強いストレス、冷え性などが原因となって口の周りに思春期にきびが出来ることもあります。

おでこの思春期にきびは、髪の毛が触れて額の皮膚を刺激してしまうことが原因で出来ることがあります。シャンプーやリンスをよく流さなかったり、髪の毛につけるワックスが着くことも、 思春期にきびが出来る大きな要因になります。

背中にできる思春期にきびは、汗をかいた時によくふかないことが原因だといわれています。背中に汗をかいた後、ふかないでそのままにしておくと、雑菌が繁殖し、背中にきびが出来やすく なります。

洗髪の際、リンスが背中に付いたままになり、毛穴をふさいでしまうことも背中にきびの原因になりますので気をつけましょう。

思春期にきびは首にも出来ますが、これは洋服の襟の刺激が一因です。首のにきびが気になる場合、タートルネックなど首に触れるような服は裂けたほうがよいでしょう。