にきび 化粧品　ニキビ 思春期 スキンケア

思春期にきびには、なるべく化粧品を使わないようにしましょう。思春期にきびを気にして、隠したいという気持ちから、お化粧をすることで目立たなくしようとする人がいます。もしどうしても化粧をしたい時は、ファンデーションの厚塗りは思春期にきびをもっと悪くしてしまいますので、なるべく薄くつけて、帰宅したらすぐに落として洗顔するようにしたほうがいいです。

思春期にきびを悪くしない上手な化粧方法は、油性のクリームやファンデーションを使用せず、ニキビ肌用に作られている刺激の少ない化粧品を使うことです。思春期にきびのある肌にいい化粧品に無添加化粧品があります。ただし無添加化粧品だからといって肌に合わない人もいますし 、逆に防腐剤やアルコールが入っていても肌に合う化粧品もあります。一概には言えません。

思春期にきびがあるけど化粧をする必要がある人は、皮膚科の医師や薬剤師に相談して肌に良い化粧品や化粧方法を指導してもらうことをおすすめします。

思春期にきびが気になって、顔を洗いすぎてしまった時には、失われた油分を補うのにオリーブオイルを使うのもいいようです。

また思春期にきびにいいといわれる化粧品に、テレビの通販番組で紹介されている化粧品をすすめる人がいます。これは10代の人だけでなく、思春期ではない20代の人にも効果があったといわれています。他に思春期にきび用に若い人向きの化粧品を作っている会社もあります。

これらの中から自分に合った化粧品を見つけることが大切ですし、それよりも必要なのは、化粧をして目立たなくすることよりも、前頁で紹介したような洗顔方法でしっかりと顔を洗うことです。