恋愛依存症　彼　彼女　症状　治療

あなたは彼を彼女を愛していますか？

当たり前じゃない！と思うかもしれません。でも愛するってどういうことなのか考えてみたことはありますか？

愛するということは相手のために一生懸命尽くすこと、自分のことより相手のことを大切に思うこと、または思うだけではなく行動すること、私は長い間そう思って生きてきました。なるべく相手の重荷にならないようにしたいけど、いつでも助けの手を差し伸べられるところにいたい、そう思っていました。相手が辛い思いをすることが何よりも私にとって辛いことだったのです。だから愛情だけでなくお金も時間も自分も全て差し出してしまうのです。

そんな私でも時には相手を思う自分の一途すぎる気持ちが、自分にとって苦痛になることがありました。そのうち病んできた私は心療内科や精神科で相談したり、いろいろな文献やネットの情報を調べたりして、自分は恋愛依存症なのだと知りました。

もしあなたが彼を彼女を愛することを、少しでも辛いと感じることがあったら、恋愛依存症を疑ってみてください。

たとえば同性の友達と会っている時も恋人のことが気になって仕方がない、何をしていても恋人のことが頭を離れない、それって普通の状態ではないということがわかるでしょうか。

恋愛依存症の人の恋人は、幼少時代があまり恵まれていない人が多いようです。あなたの相手は、心が不安定だったり、癇癪を起こしたり、仕事が長続きせず定職に就かなかったりということはありませんか？あなたはそれを幼少時代の不幸な生い立ちのせいにして許してしまうのではないですか？それはあなたが恋愛依存症だからかもしれません。

相手の悪いところに気付いているのに、彼が彼女がいつもイライラしているのは自分が至らないせいだ、自分が変われば相手も変わってくれるはず、と自分のことばかり責めていませんか？それって辛くないですか？

このサイトではアルコール依存症と同じように怖い「恋愛依存症」について様々な角度から情報をお伝えしたいと思います。