恋愛依存症であることを認める

 

ひとりの人を深く愛し、大切に思うことを否定するわけではありません。誰にでも一生に一度くらい、大恋愛の経験があるでしょう。それが愛し愛される対等の関係ならとても素敵なことです。

 

 

また、愛する人に依存することは絶対に悪いというわけではありません。それが二人にとってプラスになるのなら、依存することも良いことになり得ます。

 

いけないのは相手に依存することによって様々なマイナスが引き起こされることです。恋愛依存症は苦しいだけで救いがないのです。
抽象的な表現でわかりにくいと思いますので、いくつか具体例を紹介しますね。

 

以下のようなことに心当たりはありませんか?

 

  • 同じような恋愛を何度も繰り返す
  • 恋人に執着しすぎて何も手につかない
  • 自分は相手に尽くしすぎるほど尽くすのに、相手は自分の愛情を利用する。(片思いとは違います。あなたの愛情を当たり前のように思い、無意識で利用するような相手です。)
  • わかっているのに辛い恋愛をやめられない。
  • やめられないだけでなく、もっともっと相手に依存していく。
  • 友人や家族に「あなたの恋人になる人は変わっている人が多いね。」と言われる。「変わっている」を「個性的」と置き換えてやわらかく表現する人もいます。

 

認めたくないかもしれませんが、こういった状況は恋愛依存症であり恋愛中毒であると言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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